
支援申込み
モデル動物作製支援 | 今年度の募集は終了しました |
病理形態解析支援 | 第3回:9月1日(月)〜11月28日(金) |
生理機能解析支援 | 第3回:8月5日(火)〜11月10日(月) |
分子プロファイリング支援 | 第4回:11月11日(火)〜12月8日(月) |
坂口志文先生ノーベル賞受賞おめでとうございます
2025年ノーベル生理学・医学賞に、免疫反応を抑えるブレーキ役となる「制御性T細胞」を発見された坂口志文先生(大阪大学特任教授)が選ばれました。
坂口先生にはこれまでに当協議会の支援制度をご活用いただいており、この度のご受賞に際し、先端モデル動物支援プラットフォーム一同、心よりお祝い申し上げます。あわせて、坂口先生のこれまでの研究のご功績と生命科学・臨床医学への多大なご貢献に対し、深く敬意を表します。
文部科学省・学術研究支援基盤形成事業のもと、生命科学分野の基礎研究を支援する生命科学連携推進協議会ならびに4つの支援プラットフォームでは、科研費を取得された研究者に対し、先端的な技術支援やリソース支援を行っております。今後も本支援活動を積極的にご活用いただくことで、皆様の研究が一層発展し、世界の学術界に大きく貢献されることを祈念いたします。
プレスリリース情報
AIで“遺伝子の時間”を読み解く -蛍光タイマーTocky技術を活用-
小野昌弘先生(熊本大学)らの共同研究グループの論文が『Nature Communications』に掲載されました。
プレスリリース(熊本大学)
Nature Communications、DOI: 10.1038/s41467-025-61279-y
胚盤胞補完法を用いてマウス体内で受精可能なラット精子を作製することに成功
−遺伝子改変ラット作製がより低コストに、より容易に−
夏目里恵先生(新潟大学脳研究所)らの共同研究グループの論文が科学誌「Genes to Cells, vol. 30, issue 3」に掲載されました。
プレスリリース(新潟大学)
Genes to Cells, vol. 30, issue 3 DOI:10.1111/gtc.70024
天然物骨格リデザイン”が切り拓く中分子創薬
ー抗がん剤エクテナサイジンの再設計によるマクロ環状中分子群の創製ー
谷藤 涼先生(東京大学 大学院理学系研究科 )らの共同研究グループの論文が「Chem」に掲載されました。
プレスリリース(東京大学)
Chem、DOI:10.1016/j.chempr.2025.102664
最新情報
報告義務
当プラットフォームの支援を受けた科研費研究課題において成果論文を発表した際は、必ず当該年度末までに成果報告フォームより報告してください。成果論文の発表までに数年以上かかった場合でも、必ず報告してください。
謝辞記載のお願い
研究成果の公表に際しては「先端モデル動物支援プラットフォーム 」による支援を受けた旨を明記して下さい。
2022〜2027年度に支援を受けた場合
英文:This work was supported by JSPS KAKENHI Grant Number JP 22H04922 (AdAMS).
和文:本研究はJSPS科研費 JP 22H04922 (AdAMS)の助成を受けたものです。
2016〜2021年度に支援を受けた場合
英文:This work was supported by JSPS KAKENHI Grant Number JP 16H06276 (AdAMS).
和文:本研究はJSPS科研費 JP 16H06276 (AdAMS)の助成を受けたものです。