酸化ストレス・鉄代謝・フェロトーシスに着目した病理解析
豊國 伸哉(名古屋大学低温プラズマ科学研究センター 客員教授)
酸化ストレスや鉄代謝異常は、発がんや組織傷害の重要な分子基盤として注目されています。当研究グループでは、化学発がんモデルや遺伝子改変動物を用いて、酸化ストレス、脂質過酸化、フェロトーシスに関する研究を行っています。これらの基盤を活かし、動物モデルの病理組織学的解析を実施するとともに、特殊染色、免疫組織化学染色、免疫蛍光染色を用いて酸化ストレス関連分子、鉄代謝関連分子、フェロトーシス関連分子の評価を行い、組織形態学と分子機構を統合的に解析します。
Lab HP: https://www.med.nagoya-u.ac.jp/medical_J/laboratory/basic-med/pathology/pathology1/
![]() Fe-NTA投与後のラット腎近位尿細管におけるフェロトーシス関連分子(ACSL4)の免疫染色。 出典:Zheng H et al., Redox Biology, 2021(図4より改変) |
![]() 膵癌細胞移植マウスモデルにおける酸化DNA損傷マーカー(8-OHdG)の免疫染色。 出典:Ohara Y et al., Cell Reports, 2023(図3より改変) |
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